"美味しいものは幸せだぁ"
美味しいものを食べると笑顔になる。
美味しいものを食べると仲良くなる。
美味しいものを食べるとありがとうって言いたくなる。
美味しいものは、人を幸せにします。
私たちegggは、美味しいものにこだわります。
私たちが最初に出会った美味しいものは「卵」でした。
「卵」は、命のはじまり。1個の細胞です。
そして一番シンプルな食物です。
はじめてその卵を食べた時の、感動を忘れません。
egggの社名は、原点である「卵」。
そして、
美味しいものを食べて幸せになって欲しいという
想いを込めています。
私たちeggg(えぐぅ~)は食の安全にこだわり、完全平飼いの直営農場を営んでいます。
通常の養鶏所では、ケージという身動きも出来ないほどの狭い場所で鶏が卵を産んでいますが、
egggのニワトリさん達は、自由に運動が出来る広々とした清潔な環境で日光浴や砂浴びをし、のびのびと暮らしています。
そしてこだわりの自社ブレンド飼料を使用し、愛情たっぷりに育てています。
心身ともに健康なニワトリさんが産んだ、安全でおいしい卵をご賞味ください。
自社ブランド素材の飼料を食べ、地面の上で自由に運動した心身ともに健康なニワトリが産んだ素晴らしい卵です。ニワトリは生きています。卵を産む機械ではありません。大量生産に適したウィンドレス鶏舎のケージ飼育の卵と違い、『幸せたまご』は健康なストレスのないニワトリさんが産んだ卵です。eggg(えぐぅ~)の『幸せたまご』は白身がぷりぷりで弾力があり、黄身はつまめるほどに濃厚です。 卵かけご飯でシンプルにお召し上がり頂くのが一番のおすすめです。
卵本来の味を出すため、飼料には自社ブランド素材を使用し、『幸せたまご』を産んでいるニワトリさん達は自家配合のこだわり飼料を食べています。普通は飼料メーカーから配合飼料を購入すれば簡単ですが、eggg(えぐぅ~)の農場では季節ごとに配合を変え、こだわりの自家で飼料を製造しています。
トウモロコシ | 主食です。人間で言えばお米、パンになります。 |
カキ殻 | カルシウムを摂取して卵殻を強くします。 |
塩 | 筋肉を動かすために絶対必要です。 |
米ヌカ | ビタミンやミネラルなどの栄養素が豊富です。 |
大豆カス | 必須アミノ酸を多く含む植物性たん白原料です。 |
予防ワクチン接種と定期的な血液検査を行い、サルモネラ感染(S.E)対策を行っています。
サルモネラ菌の発生、増殖を防ぐために菌に汚染されていない健康な鶏が不可欠です。その為に、外部からの侵入を防ぎ、かつストレスのない自由に運動ができる広々とした鶏舎、自家配合飼料を厳選して使用しています。
サルモネラと呼ばれる細菌には、2,000以上の種類があり、多くの動物等自然界に広く分布しています。SEはその中の一つで、人間が感染すると死亡含めた重篤な食中毒の原因となります。SEによる食中毒は卵がSEに汚染されたことが原因で、1985年頃から発生しました。 これらの食中毒をなくすには、鶏をSEの感染から守り、SEに汚染された卵をなくすことが非常に有効な手段なのです。
鶏舎内、又は屋外において、鶏が地面を自由に運動できるようにして、余分なストレスをかけないようにする飼育方法です。
egggの鶏舎は、平飼い専用の「開放鶏舎」です。 中にはケージがひとつもありませ ん。鶏舎内は開放されており、四季の風が通り抜けます。
太陽の光が鶏舎の中までたっぷり入り、夏は木陰の涼しさを感じるように庇が長くなっています。床はもみ殻を絨緞のように敷きつめてあり、とても過ごしやすい環境です。 ニワトリさんは部屋の中を自由に歩き、高いところにもいけるように止まり木があります。餌、水は常に食べたり、飲んだりできるようになっており、水は新鮮な井戸水が常に流れています。卵は清潔な巣箱で生み廊下から人の手で採卵します。換気扇、電灯などはあまり使用しませんので、電気をあまり使わないエコ鶏舎です。 快適性に配慮した家畜の飼育管理が基本です。
これを守るため、自由に動き回れ、砂浴びができる地面、いつでも食べられる餌。 毎日、鶏の顔を見る管理、自然と一体化した鶏舎など鶏にとって最高の環境で愛情たっぷりに育てています。
「幸せたまご」に関する、良くいただく質問にお答えいたします。
幸せたまごはegggの養鶏場で生産しています。場所は茨城県かすみがうら市中志筑2339-1です。
3,600羽で1日に産む卵は、2,800個位です。
後藤もみじ『もみじ』という名の通り赤玉を産む国産種の代表的な鶏種です。
平飼い(1坪:13羽)をしています。『平飼い』とは鶏が自由に走り回れるように鶏舎内に地面で飼育する方法です。 運動するので鶏のストレスが少なく健康状態は良くなりますが、管理が大変なのでそのコストが掛かります。
メーカー飼料「日清丸紅飼料㈱」と自社の配合飼料を与えています。飼料メーカーの既製品とうもろこし等の穀類を中心に、魚粉等の動物性タンパク資源、大豆かす、油かす等の植物性油かす類が配合されています。自社配合飼料で栄養バランスを考えた上で購入した原料や自社製のものとを独自に配合した飼料です。
<原料>
とうもろこし・精白米・小麦・大豆油かす・コーングルテンミール・なたね油かす・魚粉・米ぬか・ふすま・動物性油脂・アルアルファミール・海藻粉末・食塩・グアー豆抽出繊維・パプリカ抽出処理物・南瓜の種子末・オオバコの種子末・スイカズラの種子末・ベニバナの花末
鶏がよく運動して健康なので、卵の黄身が盛り上がり、しっかりしています。白身に活きの良さがあり、殻はしっかり硬い。卵の味は濃厚で黄身の色も濃いです。
一般的に販売されている卵の多くは無精卵ですが、健康な雌鶏は雄と交尾しなくても約25時間に1個卵を産みます。無精卵は雛がかえりません。
鶏卵分析試験をした結果、保存条件が冷蔵庫の場合は45日間は陰性でした。同上の結果より賞味期限は30日としています。分析試験会社は、日本食品分析センター(東京都渋谷区元代々木町52-1)
幸せたまごは必ず毎月1回鶏卵検査をしています。試験項目は以下になります。
検査依頼先(登録衛生検査所)㈱江東微生物研究所 東京都江戸川区西小岩5-18-6
是非一度「卵かけごはん」でシンプルにおいしさの違いを味わってみて下さい。
冷蔵庫(10℃以下)で保存して下さい。
1日1個が限度となっています。また、数日間卵を産み続けた後、1~2日休んで、また数日間卵を産むというサイクルを繰り返します。平均すると1羽あたり1年間で280個くらい産むといわれています。
二黄卵は、産卵の初期、卵巣と卵管が未成熟なために起こる現象で、産卵リズムやホルモンの分泌機能が不安定であることが原因として考えられており、初産開始しばらくから2ヶ月程度の時期に見られます。
産みたての卵は、炭酸ガスがたくさん卵白に含まれており、食感がよくありません。数日経過して炭酸ガスが抜けた卵の方がおいしいと言われています。(目安は産卵後3~7日です)。
栄養成分分析では栄養価にほとんど差は認められません。有精卵は環境が20度前後になると胚の発生が始まり無精卵よりも傷みやすい点などから無精卵が多く売られています。